「令和7年度市内一斉緑化活動」に参加しました!
今年も名古屋市の「令和7年度市内一斉緑化活動」に参加しました。「チョウを呼ぶまちプロジェクト」の副題をもつイベントです🦋
昨年は5月に参加しており、今年で2年連続2回目の参加となります。
昨年の活動報告はこちら
今回植樹したのは、春に可憐な花を咲かせる樹木コバノミツバツツジと、白い穂のような花が特徴の多年草オカトラノオの2種類です。
植樹当日の様子
6月20日、始業して間もなく会社の花壇に集まり、社長をはじめ事務職から営業職、分析職、現場測定班など様々な部署から参加し、1苗あたり2名ほどをメイン担当に充てておこないました。気温の上がる前の時間でしたが、熱中症に注意して20分ほどで終えました。
配付された苗木を手に
熱中症に注意しながらの植樹
小さないきものたちとの出会い
植樹から1週間ほど経った朝、会社の花壇にヤマトシジミが訪れているのを観察することができました。
ヤマトシジミが来訪
さらに、バッタも来てくれました。

バッタの子供見~っけ
普段は気に留めることなく、花壇は「風景の一部」でしかありませんでした。愛研のある名古屋市守山区は市内ではどちらかと言えば都会から遠く、山が近い印象はあるものの、会社周辺には住宅や工場が多く、初めはこんなところまでチョウが飛来するものかと半信半疑でした。
しかし、植樹からわずか1週間でヤマトシジミを確認できたのは大きな喜びでした。
私たちの活動が、本当にチョウを呼んだ瞬間です。
生きものの姿を見つけたことで、普段は何気なく通り過ぎてしまう花壇にも、身近な自然の存在を改めて感じることができました。
まとめ
昨年に続き参加させていただいた植樹活動でしたが、今回はいきものを観察することのきっかけをいただき、新たな発見ができました。
来年も花が咲き、チョウが来てくれるよう、暖かい春を迎えられればと思います。
来春への小さな楽しみが、またひとつ増えました🌸
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